AOR AR8200Mk3(売却済)

AR8200Mk3

IC-R20のUHF帯のひどさに辟易して購入
昔AR-8000を持っていたが、さすがにそれよりはかなり進化している
が、AR-8000のだめな点も多少引き継いでいる
単三4本仕様だが、やたらと電池を食う
感度は取り立てて良いわけではないが、全体で平均的だと思う
IC-R20のように、めちゃくちゃだめな部分がない
イメージはあまり気にならないが、出方に法則性が無く、イメージと気づきにくい
スケルチが開くとバックライトが点灯するのはとてもいい
自力でメモリーやバンクの管理が出来るのはいい
4方向のシーソースイッチでup/downなどを行うが、間違った方向を押してしまう場合が多く、とても使いづらい
全体的に、IC-R20に比べると洗練されていない

RS-232C(今時USBじゃない)のケーブルが、実売で\10,000程するのにはあきれる
もっともAR8000の売り物とは思えないケーブルよりはずいぶん進化したw
しかもソフトもついていない、おかげで自分で開発した
もっともターミナルソフトで最低限のことはできる
AR5000もそうだが、本体で出来るのに、RS-232C経由でできないことが結構ある

特に大きな不満は無かったが、特筆するような利点も無く、結局はIC-R20とMVT-9000などの併用に落ち着いて処分した
MVTシリーズは将来に大きな不安があるし、MVTシリーズを持っていない人には選択肢の一つだと思う。
海外ではAR8200DというAPCO25に対応したモデルが出ているが、日本では未発売。
8200Dはトランキングに対応していない気がする。そうなるとAPCO25に対応していても魅力は大幅減
独特のシステムや英語マニュアルを許容できるならUnidenの方が安くて高性能

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