DJ-X11
DJ-X11Aが出るようです
CQオームへのリンク
今のところALINCOのWebサイトには情報が掲載されていないようです。
違いはAGC
DJ-X11から税込み3240円で改造してくれるようです。これは安い
DJ-X11を発売日に購入
秋葉での価格は、だいたい\40,000前後
オプションのソフトケースも同時に購入
ERW-7はDJ-X8のために既に購入済み
ERW-8はただのUSB-mini USBっぽいので未購入(実は違った)
エネループは満充電で1時間しか使えません(ファームアップで修正済み)
(ただし買ったばかりの新品を満充電した場合)
また、メーカーは充電池を使用しないように書いています
使用開始10分で、バックライトを点灯すると1目盛り減
20分で常時1目盛り減った状態に
ほぼちょうど1時間でダウン
厚木で実戦配備
バッテリーは付属のリチウムイオンバッテリーで
朝から15:00位まで何とかもった。全然満足とはいえない
SUBで246.8の厚木ATISを受信したが、ごく弱く入るだけ。本気で実用にはほど遠い
続いて299.7のGNDを受信。MAIN側では当然機体/管制ともバリバリ
SUB側は管制は問題ないものの、機体側が相当弱い。IC-R20と同じ程度か?
VHFはむしろSUBの方が良かったりした
MAINでも315.9とか318.2の地上側が入らないってどうなのよ?
ACC側のアンテナとか送信所によっても違うが、普通は余裕で入るものだが
なんか感度の良いところと、悪いところのむらがあるのかも
そして今日とんでもないことが判明。スキャン速度を「速い」にしていたが
VHF Airをサーチしても全く引っかからない。速いは使えないことが判明
普通にすると全く問題ない
今度は羽田で使用
混変調はIC-R20と同じくらいか、ちょっと悪いくらい
やはりACARSがかぶるが、それはR20も同じ
VHFの感度はR20の方が良かったが、R20とはアンテナが違うので、そのまま比較は出来ない
ちなみにR20はDiamondのRH1230、X11がCOMMETのAB-35WS
どちらもエアーバンド専用アンテナだが、RH1230の方がだいぶ長くVHFには有利と思われる
個人的には、やはりアンテナはDiamondに限ると思う
Tokyo Towerを聞いていて、地上側が時々スケルチが閉じるのにはあきれた
売りの一つである音声ガイドを使ってみた
音声が出ているとガイドが全く聞こえない。微妙
すべてが読み上げられるわけではなく、例えばスキャンが止まった時に周波数を読み上げてくれればいいのに、と思った
ただ、MONIを一瞬押すと現在の周波数を読み上げてくれるのはちょっといいかも
SUBボタンを押すと、何となく笑える
横田で使用
周波数は明かせないが、UHFの真ん中あたり(保証外範囲以上)をSUBで受信したが、MAINと比べて明らかに弱い
IC-R20やMVT-7500と比べても当然弱い。MAIN自体も他の2機種と比べてあまり良くない
横田での使い方としては、SUB側は場合によって118.3または131.4に固定、MAIN側をスキャン。
こんな感じか。SUB側でUHFはとにかくだめ
2009/12/22ようやくclone utilが公開
これでようやく本気でメモリー出来る
受信機能
- 音質は結構いいかも。音質調整も簡易ながらできる
と思ったが、FM放送とか聞くとよろしくない
厚木で一日イヤホンして聞いたが、AMなら音質は良い感じ
- スケルチが開閉するときに、弱いながらもポップノイズが出る
X8といい、なんでALINCOはこの辺の詰めが甘いんだ
- スケルチの立ち上がりが渋い
- スケルチが開くと、上部のLEDが光る。MAIN/SUB独立してあるので、どちらを受信したか一目瞭然
- なんか感度悪い気がする。付属アンテナで120.5MHzの下が入らないし、羽田も同じく
MONI押したら弱々しく入った
- Sメーターが大安売り状態。かすかすなのにかなりメーター振ってるしw
- 結構かぶりそう。ノイズの質がちょっと耳障り
自販機や色々な機器のそばでは、比較的かぶりやすい
VHF Airをサーチした感じでは、内部発信やかぶりは少なかったが
- 改造しなくても歯抜けでない
- SUBバンドの225-336MHzを有効にするためには、裏技っぽいコマンド入力が必要
225-336はメーカー保証外なのだが、なんとか使えるのは300MHz以上くらいみたい
225-250MHzあたりは、全く実用にはならない予感
- スケルチは0~9の間で調整できるが、1にしても開かない場合が多い(0は解放)
- スキャン/サーチは割合高速(スピードは設定可能)
速度を速くすると、受信しても止まらないので注意
結局「速い」で使えないと、スキャンは10ch/sec程。遅すぎる
- 内部発信周波数を、デフォルトでサーチパスに登録してあるのには笑った
- 反転式秘話の解除できないの?。X8でもできるのに
- VFO/メモリーのほかに、プリセットモードというのがあり、放送周波数がプリセットされている。一部周波数ではなく、全てがプリセットされている。これはいい
ハードウェア
- 高機能な割にはコンパクト。片手で余裕で操作ができる
- コーナーが軟質プラスチックで保護されているのはいい。よく落とすしw
しかし、気づいたらバッテリーパックの横が大きく欠けていた。いつ欠けたのか謎w
- ベルトクリップ(といっていいのかこれ?)は、短いベルト式。これ良さげ
しかし、急に脱着したい場合には不便。カラビナとかつけるといいかも
- ACアダプタは比較的小型軽量。おそらくスイッチング式
ACアダプターで使用すると、かなりノイズまみれになるので注意
マニュアルにも、ACアダプタをつないだまま受信すると、ノイズが乗ると記載あり
- 単三電池3本でも使える。X7のように専用電池しか使えないのは困るから歓迎
- バッテリーパックは能動的にロックしないと固定されない
ソフトケースに入れるときはいいが、そのまま使うと、ロック忘れて落下しそう
- バッテリーパックにクレードルにさすため?の妙な突起があって、邪魔くさいし手が痛い
- ソフトケースが異様に窮屈。特に下の方全然入ってないしw
操作その他
- なんと!!!!周波数とメモリーネームを同時に表示できない(ファームアップで修正)
周波数かネームのどちらを表示するかは、設定で選べる
MONIキーを押すことで、一時的に逆を表示はできる
これはデュアル時だけでなくシングルでも同じ模様。あり得ない
- どうもMAINとSUBどちらが有効か見づらい
- バンク/メモリー番号の表示が超豆。じじいお断り仕様
- キーはかなり小さいが、感触は良好。メリハリがあって押したかどうかが確認しやすい
コンビニでよく売ってる、のびのび手袋をして操作したが、全然問題なし
- キー配置はちょっと変。慣れが必要(あまり気にならない)
- WILDキーに好きな機能を割り当てられる。なかなかいいかも
- MAIN/SUBキーがバンド切り替えも兼ねているので
2回押しちゃうと、元のバンドに戻るのに延々何回も押さないといけない
ダイヤル回してもだめだから、無理だと思っていたが
マニュアル見たら、実は押しながら回せばいいらしい
- 録音できない。X8でさえ一応できたのにTT
- ソフトウェアは近日公開らしい(公開中)
結構期待していたんだが微妙かも
感度もあまりよろしくなさそうだし、録音ができないのはきつい
ようやくIC-R20を退役させられるかと思ったが、どうも無理っぽい