DJ-X8(売却済)
比較的好評のようなので、DJ-X8を購入した
オプションのUSBケーブルも同時に購入
受信機能
- 音質は、このサイズにしては悪くない
- 改造しなくても歯抜けでない
- スケルチは0~9の間で調整できるが、1にしても開かない場合が多い(0は解放)
- スケルチが開閉するときに、プチプチ音がする
- イメージ・かぶりがひどい。126.0でコードレスホン?入りまくり
- 反転式秘話の解除ができる。別に無くてもいい機能だが、自衛隊の連絡波でたまに使ってたりする
一応チップ抵抗を外さないと、秘話機能は働かないようだが、購入時点で改造済みだったし、操作方法を説明する紙も入っていた(たぶんメーカーがつけている)
- VFO/メモリーのほかに、プリセットモードというのがあり、放送周波数がプリセットされている。一部周波数ではなく、全てがプリセットされている。これはいい
- オートモード、オートステップがあるが、ユーザが周波数帯を設定可能(※1)
- SSBがない。せっかく短波帯までカバーする内蔵アンテナがあるのに
ハードウェア
- ベルトクリップをつけると、電池交換がしづらい
- もう少し薄ければいいが、ちょうど片手で操作できるサイズに収まっている
- テンキーレスに転換できるが、少なくともエアーバンドを聞く分には、テンキーレスにする利点はまずない
- キーボードの反応が今一。ワンテンポ遅れる感じ
- ACアダプタは比較的小型軽量。つーかどう見てもスイッチングなんだが、充電用と割り切っているんだろうか
- 単三電池2本。X7のように専用電池しか使えないのは困るから歓迎
- 電池2本の割には結構もつ。いきなりエネループを使っているので、純正に関しては不明だが、日中くらいは受信できる
- 本体での充電をon/off切り替えできる。電池のために、充電は専用の充電器で行いたいので、この機能はいい
- バックライトが暗い
- 液晶がドットマトリックスでないので、文字が見づらい
操作その他
- 本体に印字されていない機能が多いので、操作方法を忘れると厳しい
- 取説をPDFで公開して欲しい(英語版ならあり)
- メモリーネームが使える。エアーバンド用にはこの機能必須(文字は見づらいがw)
- できればバンクネームが欲しかった
- メモリーバンクは標準では10だが、50まで使える(※1)
- メモリーバンクのサイズは標準では100だが、自由に設定できる(※1)
- チャンネル表示モードというのがある。これは周波数を表示せずに、メモリーチャネル番号のみ表示する。GCIなど周波数を表示したくないものがあるので、この機能は前から欲しかった。が、メモリーネームが表示されないのは痛い
- メモリー保護を解除した状態でリセットすると、全て飛ぶ(らしい)。これは怖い
- サーチパスは専用のメモリーに登録するが、100CHと少なめ(そもそもこの機種でサーチするか、という突っ込みは無しで)
- 録音は最大17分だが、中途半端(音声反応録音もできない)
- 音質最低だとやっぱり音悪いす。せっかくKC-135の女性Pの声録音したのにw
- 録音のトラック数が10しかなく、トラックごとの削除ができない(IC-R20も似たような物だが)
- 現状では録音した音声をPCに移すには、PCで録音し直すしかない。DJ-X8 Clone Utilityで是非対応して欲しい
DJ-X8 Clone Utility
- メモリー/バンクの編集だけでなく、設定の変更もできる
- コピー、切り取りといった編集作業が全くできない。現状編集は、一度CSVでエクスポート→外部ソフトで編集→再度インポートしかない
- 0.93にver upしました。目に見える違いはモデル選択が増えたこと?
まあ色々書いたけど、重要なのはこの受信機\20,000以下で買えるのだ
USBケーブルをつけても\20,000ちょいだ
この値段でこの機能は良くやったといっていい。ただし、一番重要な受信性能がちと??なんだがw
※1 : DJ-X8 Clone Utilityが必要